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父さん がんばる。

仕事に、家事に、子育てに。 がんばる父さんの絵日記

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3歳の息子がついた“優しい嘘”に涙腺崩壊したので、子どもの嘘について調べてみた。[後編]

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前回に引き続き、

子どもの成長と嘘について

調べてみました。

 

前編はこちら。

 

「子どもって何歳ごろから

 嘘をつけるようになるんだろう?」

 

 そう思って、子どもの嘘について調べてみると、子どもが嘘をつきはじめるのは、どうやら4~5歳頃らしいということがわかりました。

 

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 じゃあ、3歳の息子がついた「優しい嘘」って、いったい何だったのだろう。

 

目次

 

子どもの想像力から嘘が生まれる?

 私の記憶が確かならば・・・息子がはじめて嘘をついたのは、彼が2歳だった頃。おむつ替えを拒否したあの日の行動からである(鹿賀丈史風)。

 

おむつ替えを拒否した一連のやりとり。

 息子の両脇をつかみ抱き上げた私は、息子のお尻のあたりから漂う異臭に気が付いた。そう、彼はやらかしたのである。

 「う●ちしたな~。さあ、おむつを替えるぞ」。そう言ってズボンに手を掛けると「う●ちしてない!」と騒ぐ息子。嘘であることは明白である。

 

「本当?じゃあ、おむつの中みせて」

息子「おむ、みせない!」

「やっぱりしてるじゃないか。替えるよ」

息子「してない。おむ、かえない!」

 

 泣いて抵抗する息子のおむつ交換をする私。「嘘つきは泥棒のはじまりだからな」と近くで様子を見ていた娘に、そう言い聞かせていました。

 でも、当時のやりとりをあらためて振り返ってみると、息子の言動は、嘘をついたというより、イヤイヤ期真っ盛りだった息子のイヤイヤ行動のひとつだったようです。

 

メリーズパンツ(pants) さらさらエアスルー Lサイズ(size) (9~14kg) 112枚 (56枚×2)

余談ですが、花王のメリーズっていつも品薄ですよね(涙) 

 

子どもは心の理論が発達する以前も嘘をつく。

 大阪市のウェブサイトでこんな記述を見つけました。

子どもは2歳半頃から嘘をつくようになります。これより幼い頃は、空想や願望を話すことはあっても、嘘をついているという意識はないことが殆どです。3歳頃 になると自分の言っていることが現実とは異なっていることや、嘘をつく目的を意識できるようになります。違う見方をすると知能が発達しているということです。

「子どもの嘘~どう対応する?」臨床心理士・精神保健福祉士 井上序子

 

 心の理論が発達する5歳より前でも、嘘をつく行動は見られるみたい。

 井上さんの話をふまえると、子どもが嘘をつくスキルは2歳半くらいから段階的に変わっていくようです。それ以前は嘘をついているというよりも、ほとんどが空想や願望を話しているということがわかりました。

 

ごっこ遊びで育む想像力。

海中散歩 おともだちビーンズ ぬいぐるみ ジンベエザメ 全長15cm

子どもたちの想像力をかきたてているジンベエザメのぬいぐるみ。

 

 2歳以降、姉と一緒に遊ぶことで息子の想像力はしだいに豊かになりました。

 子どもたちの遊びは、現在ままごとごっこ遊びがメインです。
娘は演出家として、遊びの設定やぬいぐるみのキャスティング、そして弟のセリフまで指定。ジンベエザメのぬいぐるみを使ったごっこ遊びは、シュールな世界が繰り広げられ私たちを楽しませてくれます。

 

結局、息子がついた「優しい嘘」って何だったの?

 さらに井上さんは、こう続けます。

この頃の嘘は、程度が軽ければ正常発達の範囲であったり 一過性と考えられますので、それ程気にしなくてもいいことが多いです。嘘を意識的につくことが一時期盛んになることがありますが、大抵は叱責されることから身を守っているのです。ただ、頻繁であったり程度が深刻であれば、子どもの気持ちをよく聴いてあげることが必要です。

「子どもの嘘~どう対応する?」臨床心理士・精神保健福祉士 井上序子

 

 3歳頃は叱られないための自己防衛的な嘘をつくようになる。

 ということは、息子がついた優しい嘘は、ウサギ役になれなかった姉への気遣いというより、「ウサギ役をやることを知った姉に叱られたくない」「母と秘密を作ってひとり占めしたい」という気持ちがそうさせたのかも。
 

まとめ:「嘘つきは泥棒のはじまり」と教える前に。

図解:子どもの発達と嘘について

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 子どもの嘘のはじまりは空想や願望といった「無意識な嘘」。ときに、自分を守るための防衛手段として発動する。そして、5歳頃に「心の理論」が発達し、自分以外の人の気持ちを「思いやる心」が芽生えはじめるとともに嘘を意識しはじめる。

 「嘘つきは泥棒のはじまり」ならぬ「嘘つきはの思いやりのはじまり」といったところでしょうか。

 

 そして、幼児の嘘との付き合い方について。「叱らない」「真相を追求しない」などのアドバイスを見聞きしますが、こうした対応は幼児期の嘘は無意識、それを叱ることは、子どもの自己肯定感に影響を及ぼしかねないという懸念が背景にあるようです。

 とはいえ、突然子どもが嘘をついて、「嘘はダメッ!」と叱ってしまうのが親の性。私は、子どもたちの嘘について、厳しい面がありました。これを機に考え方を改めたいと思います。

 

 「嘘も方便」という言葉があるくらい、嘘というのは大人にとってときに必要なスキルですが、どうも私は嘘をつくのが不得意なようです。おかあちゃんに対し口が滑る、嘘を見破られるのは日常茶飯事です。

 そういえばかつて、おかあちゃんからこんな恐ろしいお言葉をいただいたことがあります。

 

「男の嘘ってすぐばれるでしょ?」

 でもね・・・。

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 おかあちゃんが、私に「墓場まで持っていくような嘘」をついていないことを、切に願うばかりです。。。

 

参考にしました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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